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Twitterは @shion_ygosv です。遊戯王とシャドバ

【shadowverse】Nemesis's Sagrada

どうも、しおんです。

 

今回はネメシスについて書いていきたいと思います。

 

ネメシスってリーダー難しすぎて書き始めたことをすでに後悔しています。

 

 

 

…気を取り直して、今回お話するのはAF軸ネメシスについてです。

AF軸ネメシスといってもフィニッシャーにレディアントを据えた形、サフィラを据えた形、その両方を取り入れた3つの形があります。今回はレディアント軸について書きたいと思います。

 

私自身ネメシスの理解度が深いとはいえないので拙い文章になることが予想されますが、もしよければ読んでいってください。

このブログで書くことは

1,レシピおよび採用不採用カードについて少々

 

だけです。ほんとは小ネタみたいなの書こうとしてたんですけど、疲れたので次作の「Nemesis's Sagrada2」でそれらについては書こうと思います。

 

 

1,レシピおよび採用不採用カードについて

 

まずはレシピついて書いていきたいと思います。

 

私が使っているレシピがこちら

f:id:shion_ygo:20180304113353p:image

 

ALMERAさんのレシピ丸々パクってます。

 

ALMERA (@deorich57ch) | Twitter

ALMERAさんのTwitter。ネメシス有識者です。 

 

 

では、使っていて感じた個人的採用理由を書いて行きたいと思います。

 

・生命の量産×3

0コストで共鳴をずらすカード。レディアント軸にとってはレディアントを増殖させるためのカードです。使い方はサフィラ軸と大体同じでアナライズだったりレディアントを増やすために使用します。勿論100%エンシェントやミスティックに打たないわけではないのでそのあたりはデッキと相談してください。

デメリットとしては

・AFカードを引けている前提のカードであるためノイズになる可能性を持っている点

・マキナ後に真のパワーを発揮するカードなのでマキナ前だとしようにもっさり感を感じることがある点

の2つでしょう。

 

・製造術×3

製造術というカードには3〜4つの役割以外はないと思っています。

1.長い目で見た時に知恵の光になる。

2.デッキ枚数をずらすことができる。

3.熱狂やハクラビのサーチ先を作ってくれる。

4.1cで打てる。

まじでこの四つです。特に1つ目に関してはこのラグが命取りになったりすることもあります。絶対に3枚かと言われればyesと答えられるか正直わかりません。ただしスピネなどで代用した形を試しましたが私には回せませんでした。1cというのがとても偉いです。序盤で2枚かぶると1T製造、2T製造みたいになることがあるのがしんどいです。

 

・加速装置×3

ほぼアナライズ専用カードです。0cで2/1突進と1ドローを供給してくれるカードになるので非常に強いことはわかると思います。しかしデメリットとして残るのがデッキを圧迫してしまう点とAFカードと共依存カードである2点です。製造の知恵ラグと同じくこの2点のデメリットは思っていたより大きいです。しかし噛み合った時のメリットは非常に大きいです、またマキナ下であればPP回復まで行うことができるので想定外の展開やリーサルを狙うことも可能です。

現在環境に多く存在するドロシーを考えた時このカードがどうしても欲しくなってくると考えているので3枚採用しています。

 

虚数物体×1

実はこれ、おそらく強いカードではないです。

ですがエレファント、ギガントキマイラ、無謀、暗き底より出でるもの、イージスあたりに刺さってくれるので、負け試合を5分〜有利に変えてくれるカードです。特にレディアント軸はサフィラのように20点を1Tで削ることはなかなかできないのでこのカードで4ターンを作りつつレディアントが走りまくって勝ちのようなパターンも多々あります。小ネタの部類に入りますが後3夜の魔術師に対しての申し訳程度の回答にもなります。

 

2cカード達についてです。ここは簡単に

・魔鉄の獅子×3

アナライズ埋める2/2、偉い

 

・イカロス×3

進化サーチ付き2/2、偉い

エンシェント×3でバハ取れるのも偉い

 

・機構翼の剣士×3

そもそも2cでアーティファクト埋めるのが偉い

アナライズ→普通に偉い

エンシェント→3/1突進偉い

ミスティック→1ドローと守護偉い

レディアント→走れるしAF釣ってくるの偉い

 

ハーメルン×3

AFや操り人形を増やして処理札を増殖させるのが実はかなり強くてやるやつです。ハーメルンでAF埋めるカードを増やすことも結構あるので自分が何をしたいのかをしっかり明確化して、それに対してベストな増殖対象を選んでください。何でもかんでもAF人形増やせばいいってものでもありません。

 

肉球砲の打ち手×2

エンシェントを入れる3/2突進なので採用しています。ハクラビのサーチ先追加、3/2突進の強みが出る試合も多くあるので採用しました。しかしながら

エンシェントを埋める→デッキが増えるというデメリットも存在しているので安易に肉球を出しまくると一生エンシェント引き続けて負けます。エンシェントを量産する動きもとても強いとは言い難いので打つ時はよく考えましょう。

 

・鉄杖の機構士×1

虚数で上げたようなカードを止めるだけじゃなかデッキに守護を追加しつつAF詰められるのが強いです。ただし複数枚の採用はデッキを破綻させる怖さがある点と虚数と見ているカードが若干変わってくるので虚数と散らして採用しています。

 

・熱狂の機兵士×3

3/2/3スタッツを持ちながらAFサーチするのが弱いはずがない。こいつのサーチを無駄にしないための2cアーティファクト埋めカードを9枚体制にしているかつ製造まで組み込んでるみたいなところあります。説明不要かと

 

・すり替わり×3

本筋のデッキの動きとは全く関係のないカードですが、処理性能が非常に高いので採用されているカード。特にネクロマンサー相手に非常に強力なパワーを発揮します。また、1点打点は肉球やエンシェントと合わせて4点というドロシーデッキの除去ラインに届くのが強いです。次元断よりもコストが上がったとしてもそれ以上のメリットがあると考えているのでこちらを採用しています。0コストなのでマキナターンの除去役になったり、3コストなので進化が関わる4Tから組み合わせの動きができる点も良いです。

 

・鉄鋼の拳闘士×2

このタイプのデッキのフィニッシャーになります。重力戦士と機構翼からレディアンアーティファクトの挿入は可能なのですがランダム要素を含んでしまうため確実性が欲しいので採用しています。しかし4/4/3という頭でっかちなスタッツは強力とは言いがたい点は否めません。

しかしレディアントは恒常的に高打点を叩き出すことができるのでやはりレディアントを軸にするとなると1枚は入ってくるカードになるのかなと考えています。枚数は採用される重力戦士の枚数との兼ね合いもありますが、出来るだけデッキを壊さず万が一マキナで流しても安心できる2枚採用といったところでしょう。3でもいいとは思います。

 

・ハクラビ×3

魔将軍ハクラビとはよく言ったもので加速装置が絡んだこいつのパワーは尋常ではありません。5/4/4というスタッツも優秀で、展開ターンである6に合わせて前ターンプレイ、デッキから2枚の処理肌を引いてくる、そもそもデッキを二枚痩せさせることができる。悪いところがないと思います。

 

・異界転送×1

5コストで1枚消し飛ばしつつAFをサーチするカードです。

このカードも強いカードではありません。大切なことはAFをサーチする点とデッキ枚数をいじる点です。またマキナまでに進化権が切れることもしばしばなので、そこから加速を引かなかった時の除去札にもなります。実はAFサーチがかなり偉くて、今のカードプールでAFサーチはこいつ以外もう居内ので採用しています。

 

デウスエクスマキナ×3

AF軸でこいつ抜いて恒常的に勝てるならそれ知りたいです。なんだかんだいいつつ6マキナだけが正義ではありません。

 

 

 不採用カード達

 

 ・ミニゴブリンメイジ

3Tに打てる2コストサーチは非常に優秀なのですがAFとハーメルンを釣って来てしまうと弱い場面が多々あり(もちろん強い盤面もあります。)若干のランダマイズが生まれる点がデメリットになっています。

あと、次でローテ落ちします。

 

・ゴブリンエンペラー

4枚目以降の加速といって採用してる人がいますが正直こいつは意味がわかりません。1枚完結の除去カードで実質守護ですがPP回復はしませんし、自身の効果では1点しか捻出しません。加速装置と同じくAFと共依存カードであるにもかかわらずパワーが低過ぎます。その間にデッキにAF入れた方が1億倍強いです。

 

ウリエル

加速と虚数両方入っているので採用の余地がありましたが4Tの動きとしては貧弱である点とどちらのアミュレットもAFカードと共依存なので、そのサーチは強くないと思い不採用にしました。

 

・重力戦士

こいつもAFサーチができるカードで異界と悩みましたが、進化権が必須である点を考えマキナ後でも使えるかを思考したときやはり異界の方が良いかなと考えます。レディアント軸で鉄鋼を2枚採用、機構翼を3枚採用しているので重力戦士まで入れる必要はないかなと感じます。先行の弱さという点も不採用理由としてあります。

 

・銀車の回し手

4/4/3も1PP回復も2回復も微妙過ぎて何を見ているのかわからないです。

 

人形使いの糸

刺さる相手が少ない点と盤面を整理しただけになりがちなカードなので個人的に好きではありません。重いイメージあります。

 

・神秘の番人・スピネ

書いてあることはとても強いのですが5コストという重さと刺さる対面が現環境少ないことから不採用としています。このカードを製造の代わりに採用して共鳴調整を行う型も試しましたが難しすぎて思考放棄しました。

最近フェイスドラ、ミラーの増加により採用が増えてきたように思えますが、やはり5コストの重さがあまり好きではないので現在私は採用していません。

 

・マグナレガシー

マナが重いので序盤のノイズになりかねません。またドロシーを見て8TにAFを5体割っておくためには序盤のAF埋め、ハクラビの介入が必要になってくることを考えると序盤から動いてマキナにつながる動きの方が強く、4枚目のマキナとしては役不足であると感じたため不採用としました。

 

 

以上となります。これでみなさんのネメシスライフが快適なものになることを願っています。

それでは今回のNemesis's Sagradaはここまでです。次回はNemesis's Sagrada2でお会いしましょう。