【shadowverse】ロイヤルのすすめ
どうも、しおんです。
今回は別に使い込んでもないロイヤル語りたいと思います。
繰り返しますが全く使い込んでません。
あんまりいじめないでね。
いきます。
〈そもそもロイヤルってどんなデッキ?〉
私は、手札リソースをふんだんに使い盤面構築顔面のダメージディールを"同時に"行い、最終的にアルベールをはじめとした大型疾走などで勝負を決める一番カードゲームらしいデッキだと思います。
〈なぜ1年間しおんはロイヤル使わなかったか?〉
むさ苦しい男が多いし地味だからです。あと乙姫、オーレリア、フロフェンあたりに全く魅力を感じなかったからです。
メイジーちゃんは最強。
脱線しました。では構築と採用理由、不採用理由の説明に移ります。
デッキコンセプトは前述した通りです。今回〈赤ずきん・メイジー〉というニュートラル依存の強カードが追加されたため、ニュートラル要素を多めに入れています。ニュートラルが多くなることで〈シンデレラ〉の運用も比較的容易に行えるので非常に扱いやすいデッキとなりました。
〈天弓の天使・リリエル〉
2コストニュートラルでいわゆる強いカードが
〈リリエル〉、〈ユニコ〉、〈フェリア〉だったため、進化後に1点以上をブーストできる〈リリエル〉と〈フェリア〉を今回は採用しました。
〈歌劇姫・フェリア〉
上述の通りです。
〈赤ずきん・メイジー〉
新弾においてロイヤル最強カードだと思っています。後攻4Tの捲りカードになるのはもちろん2コストという軽いコストでどんなスタッツも進化1つで取る魅力的な効果も持っています。
2/2/2スタッツなので2Tに置くフォロワーとしても活躍するので、いつでも使える便利なカードです。
〈刃ネズミ〉
先行2Tに置いたあと3Tに火遁やブリッツによって2/3スタッツになる、また相手に処理を強制させられるカードとして採用しました。強いカードではあるのですが後に置くとどうしても1テンポのロスを感じてしまったので今回は1枚採用です。
〈火遁の術〉
トーヴ対策カードです。3ダメージを進化を切ることなく出せるカードなので特に進化が大切なロイヤルというリーダーにおいては使いやすいカードとなっております。
〈風の軍神・グリームニル〉
守護持ちのニュートラルフォロワーかつゲームが長引いた時の4点バーン&盤面処理ができるカードです。2/3スタッツなので進化を切ると拳骨、アルカード一枚では取れないサイズになるのでヴァンパイア相手の昏きに対して置くこともできて、小回りの効くカードとなっております。
〈ラプンツェル〉
3/2/5という異常なタフネスにより場持ちがいいです。〈ラプンツェル〉に進化権を切り、除去されにくいタフフォロワーを立てるもよし、〈ラプンツェル〉→〈ジェノ〉で相手の盤面をボコボコにするもよし、後攻3Tに置いて4Tの返しを強くするもよし、なんでもしてくれます。
比較的場に残りやすいカードになるので〈メイジー〉の条件を満たしやすいです。
〈ブリッツランサー〉
3/3/2突進。刃ネズミ、火遁→ブリッツ、ラプンツェル→ブリッツなど使い道が多すぎて困ります。後攻のときは相手のトーヴ→ゴブリーという理想ムーブに対して火遁→ブリッツというムーブで返すこともできるので強いです。ゲーム終盤には突進で盤面処理をしたり守護をどかしたりしつつリーサルを狙いに行くことも可能です。
〈シンデレラ〉
ニュートラルフォロワー以外を置くととんぼ返りしてしまうというデメリット効果はありますが、3/4/4スタッツは魅力的です。先行後攻問わず活躍し、3T目に置くのはもちろん、ゲーム後半に置いても3コスト以上の仕事をします。
7Tに前置きしたシンデレラに8Tシンデレラ殴り→ルミナスメイジ、シンデレラバウンス→シンデレラ置き、進化
が割と強いです。
もう一度いいます。ロイヤルフォロワーを置くと手札に帰ります。いいですね?
〈ゴブリンブレイカー・ティナ〉
4Tに盤面返すことができるかつ、メイジーの砲台にもなるカードです。以上です。
先行後攻4Tにどちらでも活躍する突進持ちフォロワー、強いです。進化権を切らなくていいのも良いです。6エンハンスもありますが使わな
いことが多いです。その辺は状況に合わせて
〈レヴィオンセイバー・アルベール〉
3、5、6、10点疾走がでるこのデッキのフィニッシャーです。こいつがハンドにいるだけで安心感が違います。処理にアルベールを使ったりもするので頑張って考えてください。
ただ処理ベールはわりと負けフラです。
〈ルミナスメイジ〉
無限進化権の5/4/5+2/1フォロワー、強いです。特にこのデッキは進化権がめちゃめちゃ大切なので、それを使わないで場持ち、ターンを稼げるのはめちゃめちゃ大切です。
〈トランプナイト招集〉
守護置ける、必殺置ける、顔詰められる、ニュートラル。悪いところがありません。後攻4Tで盤面を取り返して5Tでこちらの流れにするときに打ったりします。デッキコンセプトにも合っていて進化も無理に切らなくていい場合が多いです。
〈アルビダの号令〉
3点バーン&守護を置ける強力なカードなのですが、如何せん序盤が非常に大事な環境なのにもかかわらず序盤に引き込むのがめちゃめちゃ弱い、かつ純昏きヴァンパイアが減りつつあることから2枚の採用としました。
〈ファング・スレイヤー〉
守護を無視して3点打点を叩き込むだけでなく必殺で相手の大型を刈り取ることができる有能なカードです。リーサルプランに組み込めますし、8コスト以上の働きをしてくれます。しかしこのカードも序盤に引き込むと強いとは言えないカードなので採用は2枚に抑えています。
ではここからは不採用カード達です
〈渾身の一振り〉
1ターン遅れるもトーヴを狩ってくれるカードです。2/2/2スタッツもよく見るので弱くはないと思いますが、シナジーがある刃ネズミの採用が1枚の点、シンデレラやメイジーとの相性が良くない点、被ってまで欲しいとは思わない点などから今回は採用を見送りました。デッキコンセプトが少し変化すれば採用が全然ありアルカードに成り代わります。
〈御言葉の天使〉
3/2/2スタッツは1点バーンがあっても役不足に感じました。3Tに置くには弱すぎますし終盤置くとしても微妙すぎます。横に広がるカードでもなく今回採用は見送らせていただきました。
〈ノーヴィストルーパー〉
〈若き鬼狩人・モモ〉
顔にも行ける4枚目以降のブリッツランサーとして〈若き鬼狩人・モモ〉と共に採用を悩んだカードですが、タフネス3を取りきれない点に物足りなさを感じました。前提として序盤の2点打点というものに魅力が少ないと感じています。モモもアタック5以上との戦いを考えると魅力的でしたが、そのためだけに割く枠もなく、今回採用はしませんでした。
〈兎耳の従者〉
手札回復は強い効果だとは思いますが、ドローなんてしなくてもロイヤルというリーダーは相手を刈り取ることができます。ビショップほどコンボが必要なデッキではなく、今あるハンドから最善手を選択しつつ盤面を取り、顔を詰めるというコンセプトから大きく逸脱しているという点で採用しませんでした。
〈プリンセスキス〉
縦の硬さよりも横の硬さが大事なデッキです。コンセプト崩壊してます。
〈不思議の探求者・アリス〉
なんとなく空きやすい4Tを埋めてくれる進化権を切らなくてもまあまあ戦ってくれる唯一のカードでしたがあまりにも半端すぎました。
〈ダラダラ天使エフェメラ〉
特に後攻、置いてる余裕がありませんでした。
〈フローラルフェンサー〉
4/7/8は最強ですが、ロイヤルフォロワーなのでシンデレラをバウンスしてしまう点、メイジーの砲台にならない点、進化ターンは盤面を返すことが困難な点で採用を見送らせていただきました。刃ネズミ、渾身の一振りなどを採用し、シンデレラを抜いた型ならば大きな活躍をしてくれるでしょう。
〈銀嶺の秘剣士〉
強い時と弱い時の差が激しすぎます。わざわざ大切な進化権を切るのでパフォーマンスに大きなブレがあるのはマイナスポイントでした。
〈不滅の英雄・ローラン〉
ダメージが減るのが少し遅すぎました。デッキコンセプトを大きく変更することで採用の価値ありです。
〈フロントガードジェネラル〉
試していないので憶測でものを語ることになってしまいます。すみません。
強いカードであるとは思いますがこちら後攻の6T昏きに対して間に合わない点、高コストを増やして序盤の脆さが目立ってしまわないかが不安です。コンセプトもどちらかというと守りのニュアンスが強くあまり好んでいません。しかし食わず嫌いはダメなので今後試してみたいと思います。
追記:2回守護できるのばり強いです、最強
〈古の英雄〉
ファングでいいです。
追記:破壊耐性ばり強いです、最強
〈マリガンについて〉
全リーダー共通
・先後
2/2/2フォロワー
(上記のカードが握れている場合)
シンデレラ
ブリッツランサー
火遁
*ラプンツェル→ジェノと一緒の場合のみ
(さらに握れている場合)
ジェノ
・先攻
刃ネズミ+火遁orブリッツ
・後攻
火遁
シンデレラ
ブリッツ
ティナ
ジェノ
2コストが最優先なのはお忘れなく。後攻の場合多めに手札があるので攻めたマリガンをするのもわるくないです。そのために2コストフォロワーを多めに積んでいます。
マリガンは自分自身まだまだわかっていない身なので参考程度に。自分もこれから試行回数重ねていきたいと思っています。
*特殊なマリガンをするリーダーたち
対ドラゴン
2コストフォロワーを絶対に引き込んでください。
対ヴァンプ後攻
火遁。2コストを引き込んでください
ブリッツは3T返しのゴブリーを、デレラは拳骨をケアできていますので強気の3コストキープもありです。
対ビショップ先行
序盤にアミュレットを置かれるとブリッツが腐ってしまうように見えますがスノホワの裏目があるので2コストを引けている時は3点火力は握っておきたいです。
対ビショップ後攻
ラプンツェルを3Tに置くと返しがアミュレットでごまかされた時笑えないので若干ラプンツェルの評価が落ちます。
〈各リーダーに対する立ち回り〉
対エルフ
エルフの双撃というカードが最強です、最低でも1試合に一回は飛んできます。弱く打たせましょう。
6TのBBはアンリエットを入れたご都合タイプもいるので必ず処理にしましょう、頑張ればいけると思います。効果ダメージ入らないのは注意!
リノセウスがあるかどうかを早めに判断しましょう。サークルの有無や無意味な0コスミニゴブのキープなどがあったらリノセウスリーサルも考えます。逆に変なニュートラルフォロワーが飛んできたら8Tの白狼→白銀の流れに気をつけてください。
対ロイヤル
先行ならばいかにフォロワーを並べ切って攻めきれるか、後攻ならばいかにそれを阻止できるかがネックになってきます。お互い進化権を切るかどうかの読み合いが非常に面白いですが、僕は嫌いです。
対ウィッチ
7割以上は土です。4Tのレヴィ、6Tの若レヴィ、禁忌、破砕(少ないですが)やそれ以降のオズ連打に気をつけましょう。
特に禁忌はマストカウンターなので常に手札に回答を用意しておいてください。このデッキは変異の雷撃があるのでこちらのライフが危なくなったら並べるフォロワーの数にも気を使ってください。奇術師マザファカ
Nの場合→頑張ってください
超越の場合→殴り切ってください、アルベは5マナで投げてください。
対ドラゴン
とにかく序盤でどれだけタコ殴りにできるかが重要です。6Tのサラマンダーブレスは勿論、竜巫女、灼熱、ウロボ、バハといったケアするカードが非常に多くなっております。ただ全環境ほどのパワーは(少なくともラダーレベルのドラゴンには)ないように見えます。メイジーをうまく使って処理していきましょう。
対ネクロマンサー
よろめく→コンバイーターアサシンの流れが本当に多いです。ケアできるときはしましょう。
後半の打点ラインが見えているなら処理に回って相手の手札を増やさせないプレイもなしではないと思ってます。
雰囲気は綺麗に盤面を取っていく感じですが、死の祝福やヘクターでぶっ壊してくるので律儀に盤面ばかり取ってても勝てません。
時々カムラとかデスタイラントとか見るので
前者はファング、ムニルで、後者は相手のネクロマンスを見ながら守護置いたりしてください。
対ヴァンパイア
闇のゲームです。
ただしトーヴ→ゴブリー→アリスの黄金ムーブに対して一応返しがある、というのはロイヤルの強みなので活かしていきましょう。
拳骨、緋色、ヘクトルあたりをケアしていきましょう。キャットが入っているタイプか否かの判断は非常に重要です。入っているならば6Tキャット→7T2コス+ヘクトルという流れができているので気をつけましょう。
相手がポンポン進化を切ってくれるなら勝てます。7Tが終わっても進化を残していたら昏きがくる可能性が出てくるのでその前までにライフを詰める作業を怠らないでください。昏きを置くターンっていうのはチャンスタイムです。
2コストでバフォを投げられたらキャットタイプが多いです。
復讐に入れるかどうかの選択もシビアですのでそのあたりは気をつけてください。黙示録なんて知らない。
カラボス型は少ないですが、ベルフェとか置いてくるので糸蜘蛛シップあたりに気をつけつつ残り10点を早めに削り切ることを意識してください。
対ビショップ
イージスタイプ、獅子タイプ、エイラタイプの三種類があります。
特にエイラはどれだけ早くに顔を詰めておいて、相手の回復を間に合わせないか、が重要になります。
イージスタイプはイージスを置くターンが開くのでそれまでにライフを取りましょう。
獅子は回られたら正直どうしようもないですが、ぶん周りはあんまり来ないです。
前述した通りラプンツェル→返しアミュレット置かれるのが渋いんでケアしましょう。
4Tが比較的空きやすいターンになるのでここが攻めどころです。(裁判所だけはケアしてください)
しかし次のターンからお茶会、ガルラ、苦罰、修道女、テミスと嫌なカードのオンパレードなので要所要所ケアしてください。
スノホワが最強なので気をつけましょう。
長々と書かせていただきましたがいかがでしたでしょうか?
みなさんが快適なロイヤルライフを営めることを切に願っております。
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